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犬の白血病

犬の白血病の症状

白血病は大きく2種類に分けられ、「急性リンパ性白血病」と「慢性リンパ性白血病」があり、それぞれ症状が異なります。

急性リンパ性白血病はがん化したリンパ球が骨髄内で急速に増殖し、血液中に流れ出します。そして肝臓や脾臓、腸などに侵入し、その程度によってさまざまな症状が出現。骨髄内では、赤血球や好中球、血小板の産生が減少します。

代表的な症状は元気がなくなり、食欲減退や体重減少、嘔吐、下痢、発熱などです。また、リンパ節が大きくなったり、足を引きずったりと、神経症状や他飲多尿が見られるケースもあります。

一方、慢性リンパ性白血病の場合は成熟したリンパ球が増殖することに変わりありませんが、進行スピードはゆっくりです。急性リンパ性白血病と同じように、食欲低下や軽度の貧血といった症状が見られますが、目に見えた症状がないため、発見が遅れることが多いようです。「あまり食べなくなった」、「よく眠るようになった」と感じた際には、万が一に備えて、検査を受けることで早期発見に繋げましょう。

白血病の原因

残念ながら、犬の白血病の原因ははっきり解明されていません

血が作られるプロセスは、血液細胞(白血球や赤血球、血小板など)が骨髄で作られ、造血幹細胞という細胞から血液細胞へ分化し、成熟した後に血液中に送りこまれます。

このプロセスの中で、他のがんと同じく遺伝子の異常によって白血病になると考えられています。人間のがんも遺伝子に異常が起き、細胞のアポトーシス(細胞が自然に死滅すること)が起きなくなることで、がんが発症するとされていますが、詳しいメカニズムは解明されていません。

遺伝子の異常以外にも、ウイルスの感染や放射線の影響、有害物質などさまざまな可能性が考えられているものの、どれも決定的な原因の特定には至っていないようです。

白血病の治療方法

犬の白血病の治療方法は、抗がん剤治療などの化学療法が主となります。

特に急性リンパ性白血病は進行が早いため、積極的な抗がん剤治療が必要です。一方、進行が遅い慢性リンパ性白血病の場合は急性リンパ性白血病ほど積極的な治療は行わず、治療をせずに経過を観察することもあります。白血病のタイプによっては、抗がん剤治療を行った場合でも、効果が感じられない・数週間で効果がなくなることも珍しくないようです。

使用する抗がん剤に関して、犬用の抗がん剤は開発されておらず、人間用の抗がん剤を代用しているのが現状です。そして、犬も人間と同じように抗がん剤の副作用があり、嘔吐や食欲減退、ふらつきや骨髄抑制などが発生します。

飼い主にとっては、愛犬が抗がん剤の副作用で苦しんでいる姿は、見ていて辛く、悲しい気持ちになってしまうでしょう。また、治療したとしても、必ずしも長生きできるわけではないため、抗がん剤治療をためらう方もいるかと思います。

抗がん剤治療のほかにも、貧血が重度の場合などはステロイド治療を行なうこともあります。ただ、ステロイド単体の治療だと腫瘍がステロイド化してしまうため、数週間程度の効果しか期待できません。また、インターフェロン治療を併用することで、白血球細胞の減少が見込めるようですが、効果の持続期間は明らかではなく、副作用も強いことから治療は慎重にならざるを得ません。

白血病がすでに末期の場合や治療を施しても回復が見込めない場合は、症状を和らげる対症療法を優先するケースもあります。

また、白血病の発見時の進行度や個体差があるため一概にはいえませんが、急性リンパ性白血病の場合は、余命1カ月から半年ほど。慢性リンパ性白血病の場合は、治療をしない場合は余命1年から2年程度、治療が上手くいけば2年以上生存することもあるようです。(※1)

【特集】サナギタケ冬虫夏草には抗腫瘍作用が期待できる?

抗腫瘍作用、免疫強化作用がある核酸系の物質・コルジセピンは、サナギタケ冬虫夏草だけに含まれる代謝産物です。

実際に抗腫瘍作用が明らかであるという論文も存在しています。

コルジセピンによって誘導される癌細胞のアポトーシスと増殖阻害

コルジセピンは3-デオキシアデノシンであり、伝統的な漢方薬である真菌Cordyceps militarisの主要な機能成分である。コルジセピンによる癌細胞の阻害を調べた以前の研究は、それが細胞アポトーシスを促進するだけでなく、細胞増殖を制御することを同定した。さらに、A3アデノシン受容体に結合するコルジセピンによる細胞増殖の阻害、G蛋白質の活性化、cAMP形成の阻害、グリコーゲンシンターゼキナーゼ-3β/β-カテニンの活性化の低下、サイクリンD1およびc-myc発現の抑制の分子機構が明らかにされている。コルジセピンによって細胞アポトーシスが誘導される最も重要なシグナル伝達経路は、カスパーゼ経路である。コルジセピンは、DR3受容体と結合し、その結果カスパーゼ-8/-3を活性化することによって、細胞アポトーシスを誘導する。まとめると、これらの研究は、コルジセピンが腫瘍細胞の増殖を制御するだけでなく、がん細胞のアポトーシスも誘導することができるため、コルジセピンが天然の医薬として使用され得ることを実証している。

出典:「コルジセピンによって誘導される癌細胞のアポトーシスと増殖阻害」上海スポーツ大学運動学部 ほか
http://pubmed.jukkou.com/report.php?id=7795d0e789347104e6726ce6cc8b9abb

※この論文はヒトを対象に試験を行ったものです。犬・猫にも同様の効果があるとは限りません。

この論文によると、サナギタケ冬虫夏草に含まれるコルジセピンががん細胞の増殖を抑制や、がん細胞のアポトーシス(自然死)を誘導することが実証されているます。つまり、コルジセピンはがんに対抗する成分として期待できるのです。

同じサナギタケ虫草菌でもタンクで培養した菌糸体ではコルジセピンは生成されず、昆虫生体培養でしか生成されないことも検証されています。

冬虫夏草サプリメントを選ぶ際には、コルジセピン含有の商品を選ぶことをおすすめします。

(※1)参照元:FPC:https://www.fpc-pet.co.jp/dog/disease/114

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