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猫の皮膚がん(メラノーマ・肥満細胞腫)

猫の皮膚がん(メラノーマ・肥満細胞腫)の症状

皮膚に発生するメラノーマ(悪性黒色腫)は基本的に黒く硬く半球状に膨らみ、触れると皮膚と一緒に動きます。腫瘍の境目がはっきりしないこともあり、急速に大きくなるのも特徴です。また、周囲にただれや出血、潰瘍を伴うことも多くあります。目に発生する腫瘍の中ではメラノーマがもっとも多いといわれ、虹彩のメラノーマでは肉の塊のように膨らんだり、黒っぽい色素が虹彩全体にしみこむように広がったりすることがあります。(※1)

肥満細胞腫は円形で無毛のこぶのようなものが発生して見つかる場合が多いようです。ただ、小さいものは見つけるのが難しく、検診などで偶然見つかるケースもあります。頭部や首に発生することが多いのですが、その場合はリンパ節や脾臓に転移していないかしっかり調べる必要があるでしょう。

猫の皮膚がん(メラノーマ・肥満細胞腫)の原因

メラノーマの原因は明らかではありませんが、外部からの慢性的な刺激が要因になっているという考え方があります。口の中のメラノーマなら硬いドライフードや骨ガム、咬むおもちゃなどの刺激が挙げられるでしょう。足の肉球の周りであれば真夏のアスファルトなど、刺激の強い散歩コースなどの影響が大きいと考えられます。

人間の場合は紫外線の影響が発生要因とされていますので、短毛腫であればリスクが少し高まるかもしれません。ただ、そのような外的要因よりも免疫力の低下がより発生要因に影響していると思われます。

肥満細胞腫も原因ははっきりわかっていません。したがって予防も難しいのですが、肥満細胞腫はシャム猫に多くみられるので皮膚にできものがないかは日常的に観察したほうがいいでしょう。

猫の皮膚がん(メラノーマ・肥満細胞腫)の治療方法

メラノーマの治療は手術が第一選択肢になります。手術が困難な場合は放射線療法や抗がん剤治療を行なうこともあります。ただし、抗がん剤治療は確立されておらず、効果はあまり見込めません。

眼球のメラノーマの場合は眼球摘出を行ないます。猫の目の腫瘍は半分以上が悪性とされ、たとえ良性だとしても腫瘍が大きくなったり出血したりするためです。(※2)眼球のメラノーマは他の部位に比べて経過は思わしくなく、肺や肝臓に転移するケースもあります。また、ブドウ膜炎や緑内障を合併する場合もあります。

口の中のメラノーマの場合は、必要であれば手術の際に顎の骨も切除します。腫瘍が大きくなると飲水や食事が困難になる場合があるので、手術ですべて切除できなくても、腫瘍を小さくするための部分切除や放射線療法を行なう場合があります。飲水や食事が困難な場合は、食道やお腹の皮膚を通して胃に直接水分や栄養、薬を入れるためにチューブの設置が検討されます。

肥満細胞腫の場合も第一選択肢は手術であり、転移の有無によっては手術後に抗がん剤治療や放射線治療が行われます。皮膚の肥満細胞腫は比較的経過がおだやかなので手術だけでも予後は良好なケースが多いのですが、内臓の肥満細胞腫が転移してきた場合であれば抗がん剤治療や放射線治療が必要になるかもしれません。

抗がん剤に関しては、猫用の薬剤は開発されていないので人間用の抗がん剤を代用しているのが現状です。そして猫も人間と同じように抗がん剤の副作用があり、嘔吐や食欲減退、白血球の減少などが起こります。

飼い主にとっては、愛猫の治療中の姿を見るのはとても心苦しいことかもしれません。もしかすると自分自身を責めてしまうこともあるでしょう。しかし、闘病中の愛猫に寄り添ってあげることは飼い主にしかできないことです。愛猫が治療を頑張れるように、そっと寄り添ってあげましょう。

【特集】サナギタケ冬虫夏草には抗腫瘍作用が期待できる?

抗腫瘍作用、免疫強化作用がある核酸系の物質・コルジセピンは、サナギタケ冬虫夏草だけに含まれる代謝産物です。 実際に抗腫瘍作用が明らかであるという論文も存在しています。

コルジセピンによって誘導される癌細胞のアポトーシスと増殖阻害

コルジセピンは3-デオキシアデノシンであり、伝統的な漢方薬である真菌Cordyceps militarisの主要な機能成分である。コルジセピンによる癌細胞の阻害を調べた以前の研究は、それが細胞アポトーシスを促進するだけでなく、細胞増殖を制御することを同定した。さらに、A3アデノシン受容体に結合するコルジセピンによる細胞増殖の阻害、G蛋白質の活性化、cAMP形成の阻害、グリコーゲンシンターゼキナーゼ-3β/β-カテニンの活性化の低下、サイクリンD1およびc-myc発現の抑制の分子機構が明らかにされている。コルジセピンによって細胞アポトーシスが誘導される最も重要なシグナル伝達経路は、カスパーゼ経路である。コルジセピンは、DR3受容体と結合し、その結果カスパーゼ-8/-3を活性化することによって、細胞アポトーシスを誘導する。まとめると、これらの研究は、コルジセピンが腫瘍細胞の増殖を制御するだけでなく、がん細胞のアポトーシスも誘導することができるため、コルジセピンが天然の医薬として使用され得ることを実証している。

出典:「コルジセピンによって誘導される癌細胞のアポトーシスと増殖阻害」上海スポーツ大学運動学部 ほか
http://pubmed.jukkou.com/report.php?id=7795d0e789347104e6726ce6cc8b9abb

※この論文はヒトを対象に試験を行ったものです。犬・猫にも同様の効果があるとは限りません。

これによると、サナギタケ冬虫夏草に含まれるコルジセピンががん細胞の増殖を抑制するだけではなく、がん細胞のアポトーシス(自然死)を誘導することがわかっています。つまり、コルジセピンはがんへの効果が期待できる成分です。

愛するねこちゃんに与えたいと冬虫夏草サプリメントを選ぶ際には、コルジセピン含有の商品を選ぶことをおすすめします。

(※1)参照元:千葉シーサイド動物病院:http://chibaseaside.com/article/disease/〔眼科〕眼球内に発生するメラノーマ/

(※2)参照元:FPC:https://www.fpc-pet.co.jp/cat/disease/436#:~:text=行きましょう。-,猫が眼球の腫瘍になってしまったら,低いという報告もあります。

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