よくわかるやさしい冬虫夏草ガイド
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民間療法や漢方、補完・代替医療に冬虫夏草が使われる理由がよくわかる

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いま再び注目されている冬虫夏草とは

いま再び注目されている冬虫夏草ここでは冬虫夏草の概要と、成分、効果などの基本的な知識の紹介をしています。

冬虫夏草は薬用人参、鹿茸とともに中国で中薬三大宝に並び称せられる、代表的な漢方薬です。その薬効は万病に効くとも言われるほど幅広く古来から重用されてきましたが、高額であることから乱獲が進み、乱獲によって品薄になることでさらに値段がつり上がるという悪循環の末、現在では他国に対しての輸出が制限されるようになってしまいました。

世界で初めて栽培に成功したサナギタケ入手が困難になった冬虫夏草に代わって登場したのが、日本の養蚕技術を応用して世界で初めて栽培に成功したサナギタケです。サナギタケも日本では冬虫夏草と呼ばれていますが、もともと冬虫夏草(コルジセプス・シネンシス)と同じ虫草類のコルジセプス・ミリタリスなので間違いというわけではありません。

コルジセプス・ミリタリス(サナギタケ)は虫草菌類の中でも有効な成分を多く含み、中国でも漢方薬として薬効が認められています。冬虫夏草とサナギタケの成分を比較すると、サナギタケは冬虫夏草をしのぐほど薬効に優れた虫草菌であることが解ります。

 
【サナギタケと冬虫夏草の成分比較(中国科学院沈陽応用生体研究所から)】
成分 サナギタケ 冬虫夏草 成分の働き
コルジセピン 1.52 - 悪性腫瘍の細胞分裂を阻害する成分。ガン、結核の抑制。
マンニトール 11.8 7.68 利尿効果があり、脳血栓と腎機能の衰退を防ぎ脂肪を減らす。
βグルカン 30 11.2 免疫力を向上させ老化を防ぐ。心臓、肝臓の保護。抗ガン。
SOD酵素 54 - 老化を引き起こす活性酵素の除去。アトピー性皮膚炎やリューマチを防ぐ。
タンパク質 40.69 25.44 筋肉や臓器の構成成分。
ビタミンA 34.7 31.5 成長発育の促進。
ビタミンB1 13 5 神経や心臓と消化の働きを助ける。糖の代謝を促進。
ビタミンB6 62.2 9 アミノ酸の代謝を補助。
ビタミンB12 70.3 2 神経機能と心臓の働きを改善。悪性貧血を防ぐ。
セレン 0.44 0.14 抗ガンの代表的成分。心筋組織内の構造を保持。
亜鉛 130 13.9 脳内成分。酵素の働きを助ける。
29.15 2.8 SOD酵素の活性化。血液成分。
 
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